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さて紆余曲折の末やっと坑道を発見!!さっそく調べてみる。
鉄板で塞がれており、叩くと鈍い音が響き、それほど分厚いシロモノではない
塞ぎ方にも甘さがあり、下部からちょっと撮影できそうだ。
下のは左側にあった坑道
遠幌炭鉱 (24)

 
普通はコンクリートが充填土で頑丈に埋められているのが多く、鉄板だけとは珍しい
単に予算が無かったのだろうか?
隙間から撮影した内部の様子もどうぞ、奥まで続いていそう
遠幌炭鉱 (25)
これは左側にあった坑道跡

遠幌炭鉱 (1)

試しに石を投げてみると、途中で止まる音がきこえた。
奥で埋められている様子で、突入は無理でした。
夏にはブッシュで埋まってしまいそうだが、そばには沢が流れていて、
場所的には探しやすいだろう
これで全貌かと帰ろうとしたのだが、上部が何か気になる!!?
怪しい、妖気がびんびん反応する。
試しに登ってみると、なんと車が走れそうな巨大な坑道が
遠幌炭鉱 (3)

遠幌炭鉱 (4)

付近はヌカルミが酷く、10mほど奥で充填土で埋められていた。
後から調べると、清水沢炭鉱とをつなぐ通洞坑だった。
よくみるとプレートの跡が上部に見える。
これが遠幌炭鉱の全貌らしい、閉山後すでに45年経ち人々の記憶からも忘れられつつある。

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