やはり今回は高校野球の記事です。
札幌円山球場で行われた春季全道高校野球大会は、北海高校が11度目の優勝で幕を閉じました。
北海を中心に大会を少し振り返ってみると
円山27山

北海    050 810 000  14
駒大苫小 001 002 011  5

5月31日に行われた決勝は、北海ー駒大苫小牧と名門校同士の対戦になりました。
北海は序盤から打線が爆発し、2回には本塁打を含む6安打で5点、4回にもエラーや押し出しの四球に付け込み5安打で8点を挙げるというソツのなさで試合巧者ぶりを発揮、投手の渡辺(幹)は10安打5失点と踏ん張り完投勝利でした。
今年の北海は例年になく打線が活発で、監督も自信を持っているのか、バントの場面で強攻してチャンスを広げ、集中打で得点するケースが多く、全道大会での打率は323で、30得点を挙げました。

北海道を代表する伝統校で、守備に関しては毎年全国レベルに仕上げて、小技と走塁でミスに付け込み、投手力を中心に守り勝つケースが多いのですが、今大会は長打力と打線の繋がり、各打者の対応力の高さで頂点を掴みました。
昨秋、決勝で1点差で敗れた東海大四が、甲子園で活躍した悔しさがかなりあったようです。
修正点としては、渡辺以下2番手投手の育成で、、今大会では大西が準決勝で先発しましたが、ピンチの場面が多くレベルアップが必要です。
4試合で5失策もやや多く、打線でカバーできましたが夏までに精度を上げたい

準優勝の駒大苫小牧も、北海に引けをとらない総合力の高いチームで、今大会は昨春の甲子園で活躍したエース伊藤以外の投手育成に主軸を置き、初戦から2年生3人での継投策で挑み、伊藤は終盤の抑え役で無失点でした。
危ない場面もありましたが夏へ向けて大きな収穫があったはず、昨秋にエース格だった桑田や岡崎が復帰すると投手力は北海以上と思われます。
エースの伊藤は、バックネット裏から見ていても格が違う感じで、球威や変化球の切れ、投球術、ピンチにも動じない強さなど、全国レベルの域にあります。
事実、今大会12回を投げて無失点と決勝の北海戦でも終盤の4回を無安打に抑えました。
決勝では守備が乱れましたが、夏は北海と並び優勝候補筆頭です。

東海大四も、控えの投手が失点して初戦敗退しましたが、夏にはかなりのレベルアップが予想されるので、今年の夏は3強の争いでしょうか?

ほか名門校では、北照が初戦で東海大四に勝ちましたが、準決勝で北海に2-8で敗退、投手がピンチに四球を出したりムキになりストレートを続けて打たれ、打者も内野フライで全力疾走を怠るなど、攻守とも粗さが見られました。

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