新ひだか町(旧静内町)と中札内村を結ぶ、道道111号線(静内中札内線)をご存じでしょうか?道路地図を見ると、有名な二十間桜並木から山間に進み、静内ダムから高見ダム湖へと続いています。
ここは平成15年以降、車両は通年通行止めになり一般車両は入れず、現在でも工事用トラックが通行し監視員もいるので徒歩でも難しいようです。
画像は、平成15年より以前に撮影したものです。
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ここは着工当時、日高と道東を結ぶパイプラインとして延伸されたが、険しい地形に阻まれ事故や崖崩れなどの落石が連発、当初予定の約10倍である500億以上の公的資金(我々の税金)がつぎ込まれるも、未開通のまま中止された。
現在は、浦河町と広尾町を結ぶ野塚トンネルが開通し工事の意味もなくなり、負の遺産としてほったらかし状態で、静内ダムまでしか一般車両は入れない、
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ただ実に惜しい
高見ダム湖は道内でも有数の大きさを誇り、林道はかつては日高の秀峰ペテガリ岳への登山口へと続いていた。
ダム湖奥には、七段の滝や白鷺の滝などいくつもの滝が落水しており、秘境好きには垂涎の的だったのだが、平成15年以前から崖崩れでしょっちゅう通行止めになり高見ダム湖まででもなかなか辿りつけなかった。
かつて静内町のパンフレットにも、高見ダム湖とそのキャンプ場、ペテガリ岳登山口と滝が数ヶ所紹介されていたが今は昔、当時からここは狙っていたもののタイミングが合わず、撮影当時も高見ダム湖までしか行けずじまいだった。
この先に、いくつもの滝があるハズなのに・・・・・・・・、未だに未踏の秘境地帯で悔いが残る場所です。
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こんな状態では、徒歩でも通行不可能

地形図を見ると、静内ダムから徒歩で裏道を進む作戦もありそうだが、距離は約13kあり道路状況も分からないうえ、付近はヒグマの巣窟であり現実的ではない、
新ひだか町(旧静内)の遥かなる秘境高見ダム湖と滝群は、このまま自然の要塞に包まれた幻と成るのだろうか?
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