旭川方面から石北峠を下りるとある留辺蘂地区には、かつて東洋一の水銀鉱山と謳われたイトムカ鉱山があった。
イトムカ橋を過ぎると、左手に広い駐車場と記念碑が残り、ご存じの方も多いと思われる。
歴史や詳細は、画面でどうぞ(手抜き?)
イトムカ鉱山遺構 (1)
そばには学校跡の碑もあり、人口は最盛期で約5000人を数え城下町とも謳われたそうだ。
市の産業史跡にも指定され保護されているようですね、ただかつての中枢部は社有地として厳重に管理され探索はできない
ひと回りして撮影も終了、しかしこのまま引き下がる秘境通のナベではない
色々調べると、さらにもう一ヶ所遺構が残る地区があるとか?
イトムカ鉱山遺構 (4)

イトムカ鉱山遺構 (3)

イトムカ鉱山遺構 (2)

少ない手掛かりを基に、石北峠付近からとある林道を進むこと約1k、斜面下に鉱山跡の廃水をためる沈殿槽を発見!!
夏だとブッシュで見逃してしまいそうだ。
ここは、かつて元山地区と呼ばれ、住宅や学校、神社などもありけっこう栄えていたようで期待が持てそう
ただ沈殿槽へと続く林道は堅くチェーンがされ、立入禁止の看板が睨みを利かせている。
イトムカ鉱山元山 (25)
立ち入り禁止チェーンのそばにあった潰れた廃屋

どうしたものか?逡巡していると、軽トラックが1台やってきてチェーンを開けているではないか?
雰囲気からして草刈りと鉱山跡の様子を見に来た感じ、これはハンターチャンス!!、逃してはならない
さっそく聞いてみると、やはり所有会社社員の方で草刈りに来たそうだ。
撮影交渉をしたところ、「少しならどうぞ、製錬施設も残ってるから」と快い返事を頂いた。 これはラッキー、立入禁止箇所に難なく突入成功
イトムカ鉱山元山 ①(4)

過去にも同じようなケースで、立入禁止箇所に労せず突入できたことが何度かあった。
やはり人間、土壇場には普段の行いがモノを云うようで、秘境探険には運も必要なようです。
しかもこれが、大発見に繋がることはまだ知るよしもなかった。

少しだけになるかどうかは分からないが、沈殿槽の探険と撮影を始めると、奥に何か見える
始めは、廃屋かなと思ったのだが?
イトムカ鉱山元山 (9)



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