気が重いのですが、夏の甲子園大会で、開幕試合に登場した北海高校は鹿児島実業に4-18と大敗しました。
力的には北海がやや上とも思われましたが、開幕試合独特の雰囲気と魔物に取り付かれたようです。
振り返ると、序盤に勝負のアヤがありました。
初回のミスが、中盤の大量失点に繋がってしまい、考えられない様な展開に・・・・野球の怖さです。
円山夏
  鹿児島実 202 1100 030   18
 北   海 102 0 10 000    4

5回の10失点が試合を決しました。
北海の先発は北海道予選で好投した山本、初回先頭打者に、初球のチェンジアップを打たれて次打者に四球、さらにバントで一死
二、三塁のピンチ、ここで動揺したのか、投手の暴投と捕手のパスボールという連続のバッテリーエラーで2失点、堅守の北海にしては考えられないミスでした。
これが、後の大量失点の伏線になった感じ、この日の山本は緊張もあったのか、ランナーが出ると高めに浮き四球でピンチを広げてタイムリーを浴びる展開で3回で4失点、ここで2番手の渡辺を投入して後続を断ち、北海も鎌仲の本塁打で追い上げ、4回終了で3-5の2点差、まだまだ分からない展開です。

しかし魔物に取り付かれた5回が訪れます。
一死から連打を浴びてスクイズを決められ3-6、これは地味に利いた!!これで鹿児島実の打者にかなり余裕が出来てしまいました。
渡辺は二死まで取り何とか凌げそうでしたが、前の4回にも暴投で進塁され、得意のスプリットが投げづらくなっていました。
この回は、スプリットやスライダーを投げても腕が振れずにキレが悪くて見極められ、ストレートを狙い打ちされて連打を浴び、際どいコースも見極められボール先行で四球と、この回は2死から3四球を挟み5連打で計10失点、これで大勢が決しました。
北海は、3番手の大西を投入しますが勢いは止められず。

初回のバッテリーミスで2失点、これで投手陣が低めの変化球を投げづらくなってしまい、逆に相手を調子づかせて余裕を与えてしまった。
それでもメンタルが強ければ、スプリットとスライダーを投げ切れたハズですが、動揺と独特の雰囲気に飲まれた感じで修正ができなかった。
マウンドで投手には余裕が無く、投げ急ぎや単調な組立になり大量失点、捕手もマウンドに行って間を取るなど余裕がなかった。
甲子園では、間を取る余裕がなければ、間は魔に変わります。この辺りが敗因でしょうか?
開幕試合でなければ違った展開になったかも知れません、
自身も予想外の展開で、野球の怖さを改めて知った試合でした。

白樺学園は、はやくも明後日なので、見所等は紙面の都合で省きますが、点の取り合いに成りそうですね、
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hikyoutaki.blog.fc2.com/tb.php/633-d90fe0db