| Home |
2015.09.21
秘湯?「えいこうの湯」~偶然発見した源泉
ここは、北海道を一人旅の最中にぐうぜん発見した温泉、砂利道で周囲は畑に囲まれた長閑な環境です。
いきなり目に飛び込んできたのは、源泉「えいこうの湯」と書かれた手作りに近い看板、
秘湯通としては見過ごせない、奥には広い敷地と別荘風の民家が一件、温泉分譲地という雰囲気でもないようだ。
看板を掲げる位だから何かはあるのでは?と、対決を挑んでみた。

いきなり目に飛び込んできたのは、源泉「えいこうの湯」と書かれた手作りに近い看板、
秘湯通としては見過ごせない、奥には広い敷地と別荘風の民家が一件、温泉分譲地という雰囲気でもないようだ。
看板を掲げる位だから何かはあるのでは?と、対決を挑んでみた。


普段は無人のようだが、たまたま地主さんが来ており話を伺うことができた。
その方は、けっこうな肩書のある大人物で、20年前にこの温泉を掘り農業などに利用してきたそうで、向かいには大きなビニールハウスが建っている。
土地も所有しており、今は他の方に開放しつつも、将来は温泉を利用した大規模施設のため、コツコツと造成している最中だそう
この付近は温泉が豊富な土壌で、ボーリングもかなりされたようだが、今は掘りすぎを防ぐため新規での堀削は認可が下りないそうだ。
奥にある源泉部小屋も見せて頂いた。
全て手作りしたと云う、木製のベンチやイスも並び温泉と庭付きの住宅のような佇まい



源泉は50度以上あり、毎分230L湧いている。(ドラム缶1本分)
どんな施設を作るか関係者と考え中だそうで「数年後に来ればびっくりするのが出来てるよ」「何か面白い案があれば教えてや」と笑ってました。
周囲には民家も少なく国道からも逸れてますが、見通しは良いため施設ができれば遠くからでも分かりそうですね
なかには温泉住宅として売って欲しいという連絡もあるそうですが、100%その気は無いそうです。
建物のなかにも案内され見学でき、キッチンや広い居間とストーブ、洋服箪笥なども揃い今すぐにも住めそうな感じで、二階は寝室スペースとなってました。
温泉分析書もしっかり張ってあり、間違いなく天然温泉100%
将来何が出来ているのか楽しみですね~
*話は逸れますが、ラグビー日本よく勝ちました。 自身もまさか勝つとは思ってませんでした!!?
(秘境通のナベですが、スポーツ通のナベでもあります。)
ラグビーはルールや反則の専門用語も複雑で、分かりにくいのですが覚えると面白いですよ~、ただこれで予選リーグ敗退では、ぐうぜん勝っただけと言われます。 最低ベスト8の決勝トーナメントまでは勝ち抜いてほしいですね
では次戦に向けて、ラグビーに詳しくない方も覚えておくと便利な用語や反則用語など
得点はトライ(5点)と、反則などで得たペナルティキック(3点)による。
トライは体の一部を使って相手ゴールにボールをタッチさせる(グランディングと言います)、またトライ後は、そこから縦へと伸ばした任意の延長線上からキックができ、決まれば2点追加、すなわち最大で7点が入ります。点差があるときなどはこの差が目安になります。
モール
マイボールのチームの1人が立った状態でボールを保持し、それを互いに数名の選手で押しあう状態、また攻撃側は方向を少し斜めにしたりして相手守備陣の弱いところを狙って押しこみます。(ドライビングモールと言います)
このとき横から押したりするのは「オフサイド」の反則、守備側がわざと潰すと「コラプシング」の反則です。
ラック
ボールが地面にあり、互いに足を使ってボールを奪い合っている状態、画面では密集で選手が重なり合っているように見えます。このとき、手を使って密集のボールを出すと「ハンド」の反則
ノックオン
これは、ボールを持っている選手やパスをもらった選手が、ボールを前に落としてしまうプレーで、非常に多い反則のひとつ
ちなみに、後ろに落としてしまうのは反則ではなくプレー継続です。
スローフォワード
これも多い反則の一つで、自分より前にいる選手にパスを出してしまうプレー、ラグビーは自分より後ろにいる選手にしかパスを出せません(真横はセーフ)
認定トライ
これもたまに出るプレーで、攻撃側がトライを試みるも明らかな反則により阻止された場合、レフェリーの判断により今の反則がなければトライ出来たとして、トライを認めること
ノットリリース、ザ、ボール
攻撃チームがタックルされて倒された時、すぐにボールを離さないとなりません、長く持っているとこの反則となります。
攻撃側は簡単にボールを離すと相手に取られるため、味方のサポートを確認してボール出したいために起きるプレー
ノットロールアウェイ
守備側が相手にタックルして倒した場合、倒した選手は速やかにそこを退かなければなりません、そのまま寝っ転がっているととられる反則
アドバンテージ
これはサッカーなどでもたまにあるプレーで、守備側が反則をしたとしても、それにより攻撃側が有利になりそうな場合はそのままプレーを継続すること、この最中に相手ボールになった場合も、笛がなり前の反則に戻ってマイボールで再開できます。
オフサイド
攻撃側のチームが、ボールを保持していている選手の横に見えないラインがあると考えてもらうと分かりやすいですね
そのラインを越えて守備側チームはプレーできません、密集やスクラムなどで、後ろの選手がボールを足でコントロールしているシーンがありますが、あれを守備側が奪うと反則です。
オーバーザ、トップ
昔、同名の映画がありましたが、これは「倒れこみ」とも云われ、ラックやスクラムなどの密集で、守備側が攻撃側のボールを出すのを倒れこんで妨害する行為
よく見られる用語はこんなところでしょうか、次は23日の夜に民放でライブ中継があるので応援しましょう
スポンサーサイト
| Home |