前回つづき
さらに枯れたブッシュを踏みながら進むと、巨大な建物を発見、森に眠る廃墟と言った感じで、かなり自然に飲みこまれている。
壁は崩れ、窓ガラスも割れ、天井も突き抜け、建物ではひん死の状態ながらも炭鉱の歴史を伝えているようだ。
とりあえずはマナーを守って入り口を探し、突入してみる。
三笠奔別炭鉱遺構 (12)



三笠奔別炭鉱遺構 (13)
木のお化けに突入する感じ

屋根から木の根が伸び、エイリアンのように飲みこもうとしている。
遺構と自然のせめぎ合いだが、いずれ自然に屈するのは間違いない、おとぎ話に出てくるような光景ですね
いざ突入してみるとこんな感じ
三笠奔別炭鉱遺構 (14)

三笠奔別炭鉱遺構 (18)

三笠奔別炭鉱遺構 (15)

朽ち果てガラ~ンとしていて廃鉱後は時間が止まっている。
事務所と休憩施設だったようでトイレ跡やベンチと、床はかつてを物語るような残骸が散乱
平屋で、80m×15mくらいだろうか?
炭鉱マンの賑わいが今でも聞こえてきそうで、撮影にはモノクロの世界がよく似合うかも
コンクリート床の隙間からも草木が生え、いずれは建物内も侵食される運命だ。
じっくり時間を掛けて見て歩きたい
三笠奔別炭鉱遺構 (19)

奥にはコンクリートの遺構、屋根部分が斜めで用途は不明で試しに上にも登ってみた。
非常に興味深い、奔別炭鉱第二の中枢部と云ったところか、実際この炭鉱は戦前から多くの坑口が掘られたようだ。
付近は第五坑の記載があるるようで(昭和15年開坑)少し探すと、あっ気なく坑口の発見に至った。
三笠奔別炭鉱遺構 (21)

三笠奔別炭鉱遺構 (22)

斜坑のようで、プレートなども剥がれ完全に塞がれていた。
芋づる式に次々遺構が見つかり、残存度が非常に高く遺構探険には嬉しい限り、どうせならここも竪坑同様に週末だけ開放して、無料探険ツアーなどを考えてもいいのでは
これだけでは終わらない、まだまだ発見はつづく
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