最近は、秘境探険とは言えない簡単な探険が多いようですが、今回は西芦別地区に残る三井炭鉱跡の廃屋と隧道跡を探してきました。
かつて芦別五山といわれた炭鉱は全て廃鉱となり、約7万人を数えた人口も現在は1万5千余りに、赤毛のアンで有名な観光名所「カナデアンワールド」は赤字のアンへと転落、道の駅近くにある大観音像も心なしか淋しそうです。
そんな市街地の南側、国道452号線沿いに三井炭鉱跡がひっそりと残っており、今は民家が点在しているのみ
まずは、民家の奥に佇む巨大な廃屋
西芦炭 (12)①



ここは、かつて「水明荘」と呼ばれた炭鉱労働者の独身寮だったそうです。
夜には肝試しに来る輩も多いそうですが、昼間でも不気味な佇まい、ただ自身は霊感が弱いので見えたり感じたりはしません
2階建てで窓は割れ内層も荒らされ放題で、暫くはほったらかし状態のようですね
平成4年に廃鉱後すでに20年以上経過し、水明荘ではなく倒れそう
西芦炭 (11)①

西芦炭 (13)①

ここもお決まりで、裏口入学ならぬ裏口突入を試みました。
廊下の床は抜け、6畳ほどの部屋が並んでいるようです。 たださすがに気持ち悪い・・・・・・
カビ臭い臭いが鼻につき、ジメっとした生温い空気、これは見えない住人が間違いなくいそうです。
なので、数歩進んで一部屋確認したところで終了、賢明な判断と思われます。
西芦炭 (15)①

付近には、かつて炭住アパートが立ち並んでいたそうですが、今は完全にブッシュ地帯

ここ頼城地区は、かつて芦別駅から石炭運搬のため鉄道が伸びていたそうで、今度はその隧道跡を探してみる。
市街地方面に進むと斜面に穴を発見、夏だとブッシュに埋もれそうですが、完全に残っていて突入もOK?
50m程で出口が見えてました。
西芦炭 (18)①

西芦炭 (20)①

西芦炭 (21)①

西芦炭 (1)①
出口はこんな感じ

昭和の香りが漂う典型的な鉄道トンネルですね、すぐそばには車道と民家が見え、新旧の時代が混合する風景
付近は笹ヤブが伸び放題で探訪者も少ないようです。 一時代の終わりは、このまま歴史とヤブに消える運命なんですね


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