さて今年も高校野球シーズンがやってきました。
当ブログをご覧の数少ない高校野球ファンの方、毎年恒例となっております、北海道勢の試合展望を今回はお送りします。
北海道代表は「札幌第一」で、大会3日目(22日)の第三試合に木更津総合(千葉)と対戦、果たして勝機と見所は?
木更津総合のチームも紹介します。
高校野球秋0
自身の印象としては、いきなり強豪チームとのクジを引いてしまったな~
まず分かりやすいように、昨秋の公式戦成績を見てみると

札幌第一
10試合 打率321  得点55  失点19  盗塁4  失策10
エース投手、上出の成績
66回  被安打42  奪三振53  四死球19  失点14

木更津総合
14試合 打率307  得点79  失点18  盗塁28  失策8
エース投手、早川の成績
56回  被安打39  奪三振52  四死球15  失点7

盗塁数と失策では木更津総合が上回っている。

木更津総合は、今大会でもAランクに位置する前評判の高いチーム、昨春のセンバツにも出場し当時のバッテリーと主力メンバーが残り、昨秋の関東大会も制した強豪だ。

エース左腕の早川は今大会屈指の好投手で、昨年のセンバツでも2試合に登板しており経験値が高い、MAX142kのストレートに縦横のスライダー、チェンジアップ、ツーシームで打たせて取る投球が持ち味で、腕が遅れてくるフォームは打ちづらく、詰まったフライやゴロで打ち取るケースが多い、制球もよいため自滅の無い投手だ。
ただ昨秋以降に腰の疲労骨折が判明し、冬期の走りこみや投げ込み不足のためスタミナの不安などで本調子ではないため、札幌第一にも付け入るスキは有るハズだ。
2番手の武田は左腕の本格派で、三振の取れるスライダーが決球
守備も堅守で穴がなく、昨秋の関東大会は、4試合すべて2点差以内の接戦でモノにした。

打線は、昨秋からレギュラーだった小池、木戸らが上位に座り、どこからでもチャンスを作り繋がる打線が持ち味、盗塁数に表れる通り俊足も多く、機動力を絡めたしぶとい攻めで試合巧者の印象だ。
昨秋の関東大会決勝は常総学院(茨城)と対戦、9回裏2点差を追いつき延長線で制した粘りもある。
序盤から機動力全開で攻められると、札幌第一も苦しい試合になるため、この攻防が見所の一つと言える

札幌第一は左打者が5人で、特に上位は4人占める。
昨秋の全道では、左打者が対左投手の外角攻めに苦しむ傾向があり、この課題が解消されているかカギとなりそう
木更津の早川は、左打者でも内外角に投げ分ける技術があり、コーナーの揺さぶりや、ボール球に手を出して凡打を繰り返すと術中にハマる。
ファールやカットで粘ったり、セーフティーバント、叩きつける打撃で内野安打にするなど、泥臭く出塁したい
無死のランナーは確実に送るのが札幌第一のセオリーだが、エンドランや盗塁、ゴロ・ゴーの走塁などで相手守備にプレッシャーを懸けていきたい

投手の上出は、直近の練習試合で甲子園の常連校「智弁和歌山」に5回1失点、10奪三振と好投、スライダーにもキレが出てきた。
このスライダーでカウントが取れる投球になると、木更津総合打線でも簡単には崩せないハズだ。

TV観戦される方は、上出のスライダーが決まるか、左打者の外角の攻略、序盤に仕掛けてくる機動力を防げるか、この辺に注目して見てみましょ
















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