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秘境探検のトレーニングじゃありませんが、登山もしているのでその記録もどうぞ
伊達市にある稀府岳は、地元でもマイナーな存在で、あの山が稀府岳と指し示せる人は少ないと思われます。
数年前に登山道が作られ、登山者のバイブル「夏山ガイド」にも初登場を果たした新進気鋭の山岳といった感じでしょうか?
ちなみに、まれっぷ岳と読みます。秘境通らしく、登山もマイナー系が好きなもので(笑

稀府岳 (30)


稀府地区から牛舎川沿いに進み、養鶏場の近くに登山道がありました。
分岐にあるはずの案内看板が見当たらず(見落としか?)、少し迷いましたが午前10時頃に登山口を発見
どうやら私有地を開放してくれているようで、トイレは使用できません、事前に済ませましょう
夏山ガイド影響なのか、4月からの登山者はざっと100人近く、雪も少ない地域なので春山登山も楽しめそうです。

稀府岳 (31)

ピークまでは、遊びの時間も含めて1:30程を予定、まずは緩~い斜面歩きからスタート
登ったのは6月で、まだまだエゾハルセミが元気に鳴いていて、野鳥のさえずりなども聞こえハイキング気分で進めます。
廃屋らしき場所には、昭和40年代の廃車が捨てられていた。 文字通り敗者になってしまったようだ。
登山道は、笹薮が濃くなりジャングルの様相、巻くような登りが続き急斜面もでてくる。

稀府岳 (32)

稀府岳 (33)

稀府岳 (3)

看板やロープも備えてあり、それほど危険個所はないので初心者でも安心して楽しめる山ですね。
5号目あたりにあったお尻愛の木(なかなかのネーミング)

稀府岳 (4)

稀府岳 (10)

稀府岳 (6)
画像の右端が駒ヶ岳、左端に白鳥大橋

登り始めて約1時間、視界が開けた先には、標高702mのピークが見え、眼下には大パノラマが広がった。
駒ヶ岳に真っ青な内浦湾、室蘭白鳥大橋や市街地が手に取るように分かる
ピークまでは、ニセコ山系のように刈られた笹原を進むようです。
あと一息・・・・
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