さて今回は、数少ない高校野球好きの方々に、札幌第一が出場した明治神宮高校野球大会の試合結果と内容などをアップします。
最近は秋の全国大会とも言われ、全国の地区大会優勝10チームが出場し、優勝チームの地区は来春の選抜甲子園枠が一つ増えます。
今大会は、履正社(大阪)が優勝したので、近畿地区の選抜出場枠は1つ増え7チームになります。
では、北海道代表の札幌第一の結果は?
画像は、本文と関係ありません

旭川スタルヒ


10チームのため、くじ運に恵まれ準々決勝からの出場となった初戦は、中国地区優勝の宇部鴻城(山口)との対戦

宇部鴻城 122 000 000  5 
札幌第一 103 100 001  6

早稲田(宇部)と富樫(札幌)の両エースとも、立ち上がり制球が甘くタイムリーを浴びての失点、富樫は2回も四球とヒットで一死満塁とされ不運な内野ゴロエラーで2失点、3回にはバントや盗塁で揺さぶられて、富樫の暴投も重なり2失点と序盤で4点差を追う展開
結局この日は、バッテリーミス(暴投、パスボール)が4つあり失点に結びついたケースもあり課題が残りました。
3回裏第一は、3番柴田からバント1つ挟んで4連打を集中し一気に1点差、4回裏にも2安打と内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し同点に追いつく、

4回以降は、両投手が立ち直り投手戦となったが、明暗を分けたのが9回の攻防、宇部は振逃げ、四球、ヒットで一死満塁のチャンス、しかし富樫が2者連続三振と踏ん張ったのが大きかった。
ピンチの後にチャンスあり、その裏第一は、2番中村が2塁打で出塁し2死二、三塁のチャンスに、この日エラーをで失点を許した6番佐藤が、センターオーバーのサヨナラヒット
第一は15安打と拙攻が目立ち、投打に課題が残るもベスト4に勝ち上がった。

次は、近畿地区代表の履正社(大阪)

札幌第一 000 100 100 2
履正社高 004 000 21x 7

この試合は完敗で、7回表までは、2-4と何とか食らいつきましたが、投攻守走全て相手が上手で、ピンチやチャンスでの集中力(メンタル)が高く、これが全国上位のレベルと思い知らされた内容でした。
札幌第一は控えの前田が先発でしたが、打者が2順した3回に早くも捕まる。
履正社は2安打で一死一、三塁としてスクイズを敢行、これを前田が間に合わないホームに悪投、捕手が後逸してピンチを広げてしまう、気落ちしたのかその後連打を浴び一気に4失点、4回以降は緩急で交わすも、7回二死から下位打線に連打を浴びて2失点され降板、
ストレート、変化球の際どいコースは見極められたりファールで粘られ、甘く入ると打たれる内容で抑えきれなかった。

第一は8安打を放ち、(履正社は9安打)毎回のようにランナーを出すもののタイムリーが出ず、いい当たりは堅守に阻まれたり、判断のいいプレーで最少得点しかできなかった。
履正社は、8回から3番手でエースの竹田を投入する余裕の展開で完勝、点差以上に全く寄せ付けなかった。
第一も、失策は前田のホーム悪投の1つで(履正社も1失策)四死球も1つと、決して自滅したワケではなく、完全に実力の差
打者は際どいコースを見極め、甘い球は打ち損じしない、切れ目が無く集中打がでる。バントなど小技にも長けている。走塁もスキがなく常に次塁を狙う、守備も球際に強く判断もいい、第一とすれば、これが全国制覇を狙えるチームなんだと実感させられた内容でした。
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