今年は全道的に冬の訪れが早く、11月は例年の半分ほどしか探検等はできず12月に突入です。
冬季間のネタ切れが心配なので、小ネタでお楽しみ下さい
今回は、苫小牧にいくつか残る戦争遺構(トーチカ)を探した記録

苫小牧柏原トーチ (1)
苫小牧の柏原地区は、いわゆる工業団地で、見覚えのある会社や石油備蓄関係の会社が点在する反面、
空き地や更地も多くドライブには不向きなコース?ですが、ブッシュの奥にはいくつか戦争時代の忘れ物が眠っているようです。
名前はなく、通称「柏原トーチカ」と言われているようで、当時の軍事用道路が埋もれているとか!!
入口は国道に面しているので、苫小牧に高校野球を見に行った帰りに寄ってみました。

苫小牧柏原トーチ (4)
のっけからフキの海で先が思いやられそう
並の方なら、これで心が折れて諦めそうですが、突破のコツは鹿道を辿ること、鹿も人間と同じ歩きやすい同じ所を選ぶので、
見つけられれば攻略できます。
この辺は、ヒグマの心配は無いので(たぶん)

苫小牧柏原トーチカ (4)

しばらく進むと、低草が茂る廃道に出た。どうやらこれが軍事用道路跡だと思われる。
そばにはコンクリート製の土台跡と椅子らしき骨組の跡、戦争関係かは不明だが、以前にも別の街で同じのを見かけたことがある。
では、ここを辿って遺構へ行こう

苫小牧柏原トーチ (3)

途中には不法投棄された冷蔵庫が転がっていた。 車でここまで来るのは不可能のハズだが?
帰路に目印として利用させてもらった。
迷いやすい箇所もあるので、あくまで自己責任でどうぞ
20分ほどで土砂やブッシュに埋もれた遺構を発見、ここが柏原トーチカのようだ。

苫小牧柏原トーチカ (10)

苫小牧では、戦争下で幾つものトーチカが作られたが、戦後殆どは壊され、今では貴重な存在
当然ながら突入もしてきました。周囲は地味に整備されているようで、ブッシュも刈り払われ保存状態もいい

苫小牧柏原トーチカ (13)


内部は、以前にも紹介した
鹿沼トーチカ
苫小牧トーチカ

これらと同じようなつくりで、砲台跡と向きを変えるための装置跡で溝が掘られている。
広さはほぼ円形で8畳ほどあるだろうか、トイレと狭い休憩スペースらしき仕切り、
戦争時代、攻撃に備え、ひたすらここで見張りをしていたのだろう
これらは、当時も軍事機密とされ公表されていないケースが多く、現在でも知る人は少ない

苫小牧柏原トーチカ (14)

苫小牧柏原トーチカ (15)
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