今回は、最近密かなブームになりつつある廃線跡を探ってみた。
平成7年に廃線になった深名線は、1941(昭和16年)に全線開通し、深川市から幌加内町、朱鞠内湖経由で名寄市へと繋がる約122kの区間で21駅が存在し、全国的にも珍しい冬期休業駅があった。
今回は朱鞠内湖周辺に絞って、駅跡と路線跡を辿ってみる。
まずは、幌加内町の朱鞠内湖北側にある「北母子里駅」、ちなみに「きたもしり」と読みます。(変換が1回でできたのは北海道人としてウレシイ)

深名線 (3)
平成2年発行の道路地図(25万分の1)には、しっかりと路線と駅が記されていて非常に探しやすい
母子里地区は廃屋が目立ち、某大学の研究施設が唯一人気のある建物のようだが園内は立入禁止
ウロウロしながら駅跡を探すとと、NTTの鉄塔群に出た。
通りの様子からして付近が北母子里駅だと思われるが、廃線後約20年でブッシュが伸び放題、殆ど探訪者はいないようだ。

深名線 (9)

深名線 (6)

深名線 (7)

裏へ周ったあたりが、ちょうど線路跡のようで更地となっている。
下記画像の中央部、白くなっているのが線路跡で、草の伸び具合と質が微妙に違う
駅舎跡の痕跡を探すと、ありました~
コンクリートの土台跡はまさしくプラットホームでしょ、奇跡的に残ってました。 
深名線 (8)

深名線 (5)

ブッシュに飲み込まれ、自身と同じように殆ど存在感が無い
過疎化が進み、駅前通りは車道のラインも寂れ気味で母子里地区の住人は約50人ほどだそう
ここ幌加内町は言わずと知れた極寒の地、非公式ながら-41.2℃と全国最低気温の記録を持っている。
しかし、報道などでは公式記録の旭川市での-41℃ばかり報道され、かなり悔しい思いをしてるとかしてないとか?
年度別の最低気温も、最近は占冠村と陸別町にとって代わられてしまった。
朱鞠内は、ここ数年豪雪地帯ですっかり全国区になり報道もされるが、北海道の朱鞠内と省略され幌加内町が出てこないことが多い・・・・・、北海道人、幌加内町としては複雑である。

次回、冬期休業駅編につづく
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