北母子里駅跡を探検し、さらに朱鞠内湖の北側に残るハズの「白樺駅」と「蕗之台駅」跡を探してみる。
この2駅は全国でも珍しい冬期休業駅で、並行して走る道道の車道は、今でもそうだが冬期通行止めで、かなり厳しい気象条件だったことが窺える。

深名線駅跡 (12)


道道沿いには民家は見当たらず、笹薮とブッシュに囲まれた鉄路跡はレールも剥がされ全く分からない
注意しながら走ると、白樺駅の目印となる円形のロータリー跡と白樺の木を見つけた。
ここがかつての駅前通りだが、廃線後20年経ち、探訪者は自身のようなモノ好きぐらいか?
奥へと続く廃道を進むと白樺駅跡があるハズだが

深名線駅跡 (10)

深名線駅跡 (11)

奥は広い更地となっている白樺駅跡で、何のためなのか工事業者が作った櫓が数基建っている以外
何も残ってないな~、と思いきや辛うじて足元に駅舎の土台跡?L字型の遺構を発見できた。
ここにホームと駅舎があった様子、少し低くなっている線路跡を辿ろうと思ったが、ブッシュに埋もれて諦めました。
目ぼしいものはこの位なので、次は「蕗之台駅」~

深名線駅跡 (2)

車道は舗装から砂利道へと変わり秘境ムード、途中までは「ピッシリ山」登山口の看板が目印
ピッシリ山の奥には、いつかは攻略したい「双竜の滝」があるのだが、現在通行止の羽幌町側からのアプローチでないと難しいようだ。
T字路から左がかつての駅前通り、強行するとブッシュのパンチでかなり車を叩かれた。
徒歩が賢明かも・・・

深名線駅跡 (3)

深名線駅跡 (7)

50m程進んだ先の空地が蕗之台駅跡だったハズだが、何にもありません
知らないと完全にドライブスル~してしまう場所です。
分かる方が見れば分かりそうなレール跡と駅舎跡を確認して、日没のため終了となりました。
春先ならレール跡を辿れるかもしれません

深名線駅跡 (4)

深名線駅跡 (8)
ここが蕗之台駅舎跡と思われる。

今年は、歴史と炭鉱の闇に埋もれた「名羽線」の探検予定?
当時、炭鉱で栄えていた羽幌町と名寄市を結ぶ予定で、路盤も整備され橋脚やトンネルも数ヶ所作られながらも、羽幌町から市への昇格騒動や炭鉱閉山に伴い、最終的には昭和56年に頓挫した幻の路線です。



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