冬期間、北海道のリゾート地として賑わうのが占冠村トマム地区、JR石勝線が停車し、遠くからも目を引くツインタワーとスキー場が印象的、いっぽう村内には同じカタカナでニニウと呼ばれる地区がある。
こちらは過疎地で、夏季にキャンプ場がある以外住民はほぼゼロ(登記上は1世帯)、基本はダートの林道で、鵡川上流部に続く赤岩青岩峡と呼ばれる険しい渓谷ラインの奥にあり、かつては秘湯ニニウ温泉があったが10年ほど前に閉館した。
ここには、ニニウ駅になり損ねた場所があるそうだ。

清風山信号所 (7)






キャンプ場を過ぎ、さらに進むと道道は鬱蒼としたジャングルへと変化、清風山信号場までは落石や災害ででよく通行止めになるそうで、林道も数キロ先で完全通行止めとなり開通のめどは立っていない。車1台ほどの荒れた林道入口に看板を見つける。どうやら今回は辿りつけそうだ。

清風山信号所 (3)

清風山信号所 (4)

わりあい整備された更地とJR関連の建物が1棟あるのみ、2本のレールとすぐ上には高速自動車道が延びており、
石勝線はこの先、長いトンネルが続く峠越えルート、かつては難所でもあった。
時は昭和40年代まで遡る、ニニウ地区の集落は険しい山越ルートで陸の孤島状態、ニニウ駅は悲願だったのだ。
しかし、その時を待たずして住民が0人になり、幻となったニニウ駅は昭和56年「清風山信号場」として開業した。

清風山信号所 (5)

清風山信号所 (6)

毎度おなじみ「ヒグマ出没注意」の看板があるが、慣れてしまい気にならなくなった自分が怖い!!
列車の運転手も、年に数回ヒグマを見かけるそうです。
付近はスノーシェルターのトンネルが連続していて、人気も無く特急列車をじっくり撮影するにはいい場所
撮影中は貨物列車と特急列車が1回づつ通過していった。
周囲は鬱とした原生林、セミ時雨だけが響いている。

清風山信号所 (8)

清風山信号所 (2)

先日、TVを見ていると10代、20代ではJRの前身を知らない人が多いそうです。
JTも同様、三公社五現業も死語のようです。 年代ギャップを感じる・・・・・・
せっかくなので覚えておきましょう JRは日本国有鉄道で略して国鉄と言われました。
JTは日本たばこ産業です。


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