今回は、国鉄富内線を辿ってみました。
現在、色々と揉めておりますJR北海道ですが、かつては毛細血管のように北海道中が鉄路でつながり、いい旅ができた古き良き
時代、自身の故郷の駅(現在も有)にも職員が常駐し、硬券に切れ目を入れておりましたが、今は無人駅
富内線は、日高線から分離し鵡川町と山間の日高町を結ぶルートで、約83kの区間に15駅が存在していた。
何か残っているのか、

国鉄富内線 (5)

まず見つけたのは鵡川町旭岡付近でみつけたトンネル跡、車道と並行して鉄路跡は残っていますが、幹線道路から川を挟んだ
町道沿い、通行量は少なく地元でも忘れられた存在のようです。
トンネルなどの遺構はいい目印になりますね、なかはこんな感じ、付近にはこんな箇所が連発し、かつてを偲ばせてます。

国鉄富内線 (6)

国鉄富内線 (9)
土砂崩れなのか埋められたのか、通行不可

富内線に開通は大正時代の1922年で、昭和61年(1986年)に廃線となった。
鵡川沿いを走り、富内駅からは山を越え沙流川沿いへと路線を変え日高町へと達する山間ルート、駅跡は殆ど期待ができない
山林地帯で線路跡は笹薮地帯、トンネルの遺構が数多く残っているそうだ。
鵡川沿い上流に進むと、車道の上に塞がれたトンネル跡を発見、これは注意してなければ見落としてしまう
長さは10mにも満たないトンネル、まだまだいぶし銀の存在感

国鉄富内線 (10)

旧穂別町付近をさらに探索、30~40kの低速で左側に注意しながら笹薮に手掛かりを探し、僅かに残る鉄路跡をみつけては
徒歩で進むという気の長い探索です。
民家も無くなる山間ロードで自慢の山勘レーダーが反応、この先になにかありそう!!、人工的な石垣に落石防止策、これはトンネルがある前兆、なんと、今日では最大のトンネル跡でした。

国鉄富内線 (12)

国鉄富内線 (11)

国鉄富内線 (13)

撮影の腕が悪く、画像が粗いのはご了承ください
幅約10m高さも5mはありそう、廃線後30年経過し木々やツタがトンネルを覆うように延びているが、山間にひっそりと残り、数少ない探訪者を迎えてきたのだろう、車道からは見えません
さらに道道を進むと、川向の崖沿いに崩れた橋脚もみつけた。

国鉄富内線 (14)

探すと色々見つかります。
この先は、駅跡が公園として整備されている富内駅、次回はそこからスタート
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