今回は毎年恒例ですが、数少ない高校野球ファンのためのセンバツ甲子園記事です。
WBCの陰に隠れがちですが、3月19日(日)から開幕する選抜甲子園、北海道代表の札幌第一は、大会3日目の第三試合で健大高崎(群馬)との対戦が決まりました。
自身もそうですが、WBCの視聴率も25%前後を記録したとか、やはり日本人は基本的に野球好きなんですね~

円山夏



 さて、今大会の選抜甲子園ですが、トーナメントを半分に分けた場合、右ブロックに強豪が集中した感じがあります。
早稲田実、大阪桐蔭、福岡大大濠、仙台育英。明徳義塾など札幌第一も巻き込まれたのか?、同じブロックに入ってしまいました。
左ブロックでは、優勝候補にも上がる日大三と履正社が初戦で激突、早い段階での潰し合いが多く予断を許さない、思わぬ伏兵やダークホースが飛び出すことも考えられます。
また、選抜甲子園史上2チーム目の、部員10人での出場となる不来方高校にも注目

札幌第一の戦績等
札幌第一データ
 札幌第一の初戦となる健大高崎は、高校野球ファンにはお馴染み「機動破壊」をスローガンとした走塁のチーム、昨秋は関東大会ベスト4に進出しました。
ランナーはリードを大きく取り、次の塁を狙う意識が高く、投手や守備陣にプレッシャーを掛けてミスを誘ったり、甘く入った投球を逃さず捉える打線も脅威。

健大高崎、昨秋の公式戦  8試合  打率300、52得点、13失点、26盗塁、4失策

指揮官いわく、「投手力と打撃は歴代でも№1」、「手応えもあり頂点を狙える」と自信のコメント
犠打が11と少ないのも特徴で、湯浅、小野寺の1,2番は打率400を記録、安里と山下の中軸は18打点を挙げた。
この上位打線と駆動力をどう防ぐかがカギとなりそう
投手は、タイプの違う4人の継投が基本で、エース格は昨年から主力だった右サイドの伊藤、内外角の投げ分けができ、ストレートは130k台中盤、制球もよく防御率は1,15と安定している。
ほか、カットボールに切れがある向井、MAX145のストレートで三振を取れる小野、左腕の竹本が控え、リードして継投で逃げ切るパターン、作秋から80試合以上をこなし、実践的感覚が鍛えられているのは強味と言えます。
一方、札幌第一は45試合くらい
 
では札幌第一は、どう勝機を見出すか?まず、序盤に仕掛けてくる機動力を防げるかがポイント、足に自信のあるチームほど序盤に刺殺されると、その後は躊躇するケースが多く、「いつもと違う」と思わせれば仕掛けづらくなります。
思い出されるのは2年前の選抜甲子園、東海大四が健大高崎に勝ったのも、序盤でランナーを刺殺し、攻撃を焦らせて完封勝ちしました。
エースは左腕の富樫と2番手の前田も左腕、機動力封じには有利と言えます。
昨秋は、四死球やバッテリーミス(暴投、PSボール)でピンチを招いたり失点するケースもあり、一冬越えて解消されているか?
機動力の仕掛けにも焦らず打者勝負を貫きたい、「失点さえしなければ」と、」いい意味での開き直りに期待したい
リードされる展開で、足で揺さぶられてミスが出る展開では勝利は遠い

札幌第一、昨秋公式戦 11試合 打率391 108得点、41失点、14盗塁、12失策

左打者が6人並ぶ札幌第一としては横手投げには有利、外角への沈む球(チェンジアップ、シンカーなど)、内角スライダーの見極めと攻略、右打者は内角ストレートに簡単に手を出し、フライを上げたり併殺ゴロを打たないこと
健大高崎が相性を嫌って、左腕の竹本の先発も考えられるが、札幌第一打線は左投手に強く期待ができる。






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