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 北海道にもやっと春、桜情報も賑やかですが、峠はまだ積雪状態と今年の雪解けは遅いようです。
そんな陽気に誘われ、冬期間に地形図で見つけ、気になっていた温泉マークを探検してみた。
ここは、夏に多くの観光客で賑わい温泉もある街

島源泉 (1)
裏山には森林浴が楽しめる遊歩道が整備され、今時期はフキノトウ、エゾエンゴサクが主役、草木も伸びてなく探訪者も殆どいない
地面には、黒い塩ビ管が遊歩道と並行して伸びており、これを辿ってみる。
道はカーブして終点には水道施設、ただ温泉マークはまだ奥で、地形図では沢沿いにある様子、脇にある雪解けで泥濘状態の小径を進んでみる。

島源泉 (10)

下温泉源泉 (3)

左手の斜面に塩ビ管を発見!!、さて何が待ち構えているのか?つい期待してしまう
温泉マーク♨が記載されていて何も無ければタダで済まない(たまに外れもある)が、そう思った矢先、一瞬だが研ぎ澄まされた野性の嗅覚が硫黄臭を捕える。数ヵ月ぶりだがまだまだ五感は衰えていない
さらに進むとコンクリート製の貯水槽を2ヶ所発見、塩ビ管もここから伸びている!!
どうやらこの貯水槽が温泉の正体らしい

島源泉 (4)

島源泉 (8)

奥のは斜面にパイプ菅が埋められ貯水槽へ、自然湧出のようで、手前の貯水槽をちよっと失礼して・・・・・すると、ほのかに香る硫黄臭、湧出量は少ないが間違いなく温泉でした。 
もともと湧出量が少ないようで、入浴は難しそうです。  


島ハイ源泉 (6)

島源泉 (9)

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