道北にある旧歌登町は、平成18年に隣の枝幸町と合併、枝幸町歌登となった。人口は約2200人ほどで自身のなかでは温泉施設の「歌登健康回復村」が有名だが知名度はやや低い、近隣の町に比べて観光資源にも乏しいため、素通りされてしまいがちだが、歴史の証人は山間深くにひっそりと眠っている。
今回は、昭和30年代まで稼働していた歌登鉱山跡を探してみた。

歌登鉱山跡( (111)




廃鉱後すでに50数年、人々の記憶からも消えようとしているが、市街地からひと際目立つピーク(標高218m)が目指す鉱山跡、
地形図でも林道が延びており、車でもかなり接近できるようだ。
道路状態もよく、徒歩を覚悟していたので嬉しい誤算、カーブを繰り返して標高を稼ぎ、直下辺りからリサーチを開始
目指すピークは笹ヤブで正面突破は難しい、ウロウロして見つけたのは明らかに植生が違う場所、工事跡の土場らしい場所だが?

歌登鉱山 (1)

歌登鉱山 (26)

なぜか草が生えておらず、試しに進むと黄色い鉱物を含んだ岩がゴロゴロ、鉱山跡によく見られる兆候で、自身の大好物のひとつ、パチンコで言えばリーチが掛かっている状態だ。白樺林の奥には、分岐した廃道が迷路のようにピークへと延びているが、どこを通っても奥で合流しているので心配ない
まず見えたのは、うず高く積まれたズリ山、ついに歌登鉱山跡を見つけた。

歌登鉱山 (3)

歌登鉱山 (5)

歌登鉱山 (9)
見下ろした風景、鉱物を含み黄色味を帯びているのが分かる

斜面なのに草が殆ど生えていなく、古いジャガイモのように、本体から細い木がスルスルと伸びている異様な光景
上部へと道が続いているようで、リサーチしながらズリ山を登ってみる。
建物跡はないようだが、錆びれた鉄板や加工した木材跡など、鉱山跡と思しき遺構が転がっている。

歌登鉱山 (6)

上部に登るとモロい斜面、ここには抗口は4ヶ所、主に立坑が斜面に掘られたとの記録が残り

斜面を調べるといくつか、怪しい場所が!!、あれは抗口ではないか?

歌登鉱山 (8)

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