以前、湧き水のカテゴリーで河川の源流部探検がありましたが、NHKの大河ドラマには負けられないので、いよいよ大河へのアタック、道内でもベスト10に入る全長約136kの「鵡川」の源流部を探してみました。 
文字通り「むかわ町」で太平洋へと注ぐ川で、源流は「朝の雲海テラス」で有名なトマムがある占冠村、情報は少ないようですが果たして見つかったのか?
下記画像は、むかわ町の河口付近の流れ

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 渓谷美で知られる「赤岩青厳峡」や「福山渓谷」を形成し、流れは占冠村の某地区へ、ここには小学校や小さな市街地が広がり、宿泊施設や食事施設も立ち並ぶモダンな佇まいで、山間といった印象は受けません
地形図を読むと、源流部はここから更に山奥へと続く林道を進む様子、ただこの日は平日で伐採作業中で「通行止め」のため、2k程は徒歩でアタックとなった。 事前情報では源流部に目印があるそうですが!!
途中「苫鵡墓地」の看板を発見、そうトマムとは「苫鵡」と以前は表記されていたようです。

鵡川源流部 (11)

鵡川源流部 (12)

途中にある欄干の壊れた「岩手橋」は、昔、岩手県からの開拓民が入植した地として名前が残されたそう
徒歩の方がいろいろ勉強になりますね、便利な世の中ですが、探検は足で稼いだ情報がモノをいう!てかっ
小さな沢が合流するたびに上流部は狭まり、あの大河が空前の灯状態、いよいよ源流部は近い
大河の源流部と言えば、険しい地形や人が近づけない高山の山懐というケースが多いようですが、鵡川は意外にも湧き水のようです。
村の観光パンフレットにも源流の説明があるようですが、自然保護等のため場所は載ってません

鵡川源流部 (10)

鵡川源流部 (14)

双珠別林道のゲートが見えると重機の唸る音が聞こえ、奥で伐採作業が行われているようだ。
いよいよあと数百メートルで源流部、地形が斜面になり下を覗くと!!発見、紛れもなく鵡川の湧き水と建てられた杭
全長約136k、長い旅の始まりは見落としそうな湧き水でした。
村内には、支流を辿ると、こんな湧き水が10ヵ所以上確認されているそうです。
数々の支流で成長しながら渓谷美を作り、命を育み、人々の生命を潤し、役立ちながら最後は太平洋の大海へ、人生そのもの?
大河、一日にして成らず  

鵡川源流部 (8)

鵡川源流部 (1)

鵡川源流部 (7)

林道歩きなので迷う心配もなく辿りつけますが、ヒグマの心配もあるので、あくまで自己責任でお願いします。

鵡川源流部 (3)


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