かつて羽幌町から朱鞠内を結んでいた名羽線をご存じだろうか?
北海道に残る謎の鉄路と言われ、一度も列車が走ることなく工事中止となった幻の路線だ。
まだ羽幌炭鉱が栄えていた昭和37年に着工、羽幌炭鉱線から石炭や木材運搬のため延伸し、天塩山地を横断する山超えルートで、朱鞠内駅(幌加内町)から深名線と連結する構想だった。
しかし、肝心の羽幌炭鉱が廃鉱となり炭鉱線も廃止、必要性を失った名羽線は昭和55年に工事凍結、その後完全に廃止となった。
すでにトンネルや橋脚、路盤も整備され、あとはレールを敷くだけだったそうだ。
この、国鉄時代の闇とも言える名羽線にアタックしたのは5月下旬

名羽線跡0 (1)



今回は、幌加内町側の朱鞠内駅跡から辿ってみる。
昭和の道路地図を見ると、朱鞠内から路線跡?らしい記載があり、地形図を読みながら羽幌方面へ行けるトコまで行く作戦
廃線後すでに40年余り、今はどうなっているのか?
スタートは朱鞠内駅跡、深名線も平成7年に廃止となり今はバスの停留所になっている。

名羽線跡0 (2)

路線はここで分岐し、車道を横断するように山側へと向かい、朱鞠内川沿いに延びているようだが、途中に信号所と橋脚、トンネルもあった様子、それらは残ってないかとブッシュを少し探ってみると、・・・・・
これは怪しい、どう見てもトンネル跡でないのか?、ブッシュに埋もれながらイモ虫のように延びる謎の道、無視はできない
名羽線跡 (9)

しかし探検豊富な秘境通のなべ、ここはキープして、この手前にあるはずの橋脚跡と信号所跡を探す。
鍛えられた探検眼力で見当をつけ、ブッシュと笹薮を進むと一発でトンネルの上に出た。
なんと塞がれていない、これは突入決定

名羽線跡0 (3)

名羽線跡0 (4)

名羽線跡 (6)



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