丸太橋の向かいに、ブッシュに埋もれながら抗口らしい穴が見える。
資料が無ければスル~したかも、やはり遺構探検には事前リサーチは重要なのだ。
ブッシュを除けると、素晴らしい穴が奥へと続いていた。

本庫鉱山跡 (40)



付近には、抗口からの運搬に使われたのか、レールの破片
内部は水没しており、かなり狭いため突入は不可能、コケや土砂が酷く堆積され穴を埋めている状況だ。
かつて、人が出入りしたことを考えると、7~8割は埋まっていると思われる。

本庫鉱山跡 (3)

本庫鉱山跡 (37)

本庫鉱山跡 (38)

崩れた支保工と、下には床板のようなものが見える。
床を少し突いてみたが、けっこう丈夫なつくり、すでに廃鉱後40年以上、抗口も荒れるに任せ、自然に埋まるのを待っているようだ。
他にも抗口らしい箇所は有ったが、完全に埋まっていて、一見穴なのか判断が難しい
辺りは更地になっており、かつて施設が立ち並んでいたハズだが、夏にはブッシュで覆われそうだ。

本庫鉱山跡 (41)

平安抗の先は険しい渓谷になっていて、塩ビ管は這うように奥へと続いている。
少しトライしてみたが、雪解け水での増水とロープ等が必要な箇所もあり、単独は危険と判断して諦めました。
この奥に、親玉の抗口があるようですが、まだ命が惜しいので(笑
まだ時間があったので、事務所跡から続く函岳林道を少し探索してみる。 実は何かありそう?と閃きがあり、気になっていたのだ。
山感通り、徒歩10分ほどで望外の滝を発見!!

本庫鉱山跡 (7)

本庫鉱山跡 (6)

地形図にも滝マークは無く、函状地形を形成し、深く広い滝壺はグリーンタフ
緑の静寂を切り裂くように水音が木霊し、白い飛沫が弾け飛ぶ、無名滝はもったいないので、「函岳林道の滝」と名付けました。
落差約5m、幅は最大10m程、笹薮と枯れ木が邪魔で、いいアングルは難しかった。
林道は、分岐が多いので途中で引き返したが、函岳へと続いているかは不明

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