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 今回も恒例となりました選抜高校野球、北海道代表の駒大苫小牧は静岡に7-0の完敗を喫しました。
もう少し接戦になると思ったんですが、静岡は昨秋より予想以上にレベルアップしていた。
駒大は4安打に抑えられ3併殺を喫して3塁も踏めず・・・、詳細を振り返ると

旭川スタルヒン000
駒大苫小 000 000 000  0
静  岡 003 031 00X  7

 先発は駒大が大西、静岡は春と予想通りエースの先発、
1回表、春は制球が定まらず2死球で、駒大は1死一、二塁のチャンスを掴むも4番の横地が併殺打に終わる。
春は、2回以降から外角中心の組立に変えてきた。 一方の大西は立ち上がりから好調で、内外角を広く使い、打たせて取る投球で1順目を抑える互角の展開、試合が動いたのは3回、俊足が多い静岡が内野安打と四球でチャンスを掴み2死一、二塁のチャンス、ここで3番斎藤が先制のタイムリー3塁打を放ち、さらに4番成瀬がタイムリーで3点を挙げる。

大西は2順目で投球を見極められ、少ない失投を狙われた。 静岡は俊足揃いに加えて選球も良く、ファールで粘って少しでも甘く入ると1発で捉える技術の高さ、また足でかき回してくるのは予想していたが、各打者もかなりレベルアップしていて、大西が不調ではなく完全に相手打者が上だった。駒大守備陣は、試合直前にアクシデントで内野手が交代するなど落ち着かない状態で、さらにミスが出来ないというプレッシャーで、やや気後れしている印象を受けた。
打線も春の甘く入る変化球やストレートを狙うが、切れが良いのか?打ち損じのフライやゴロが多く捉えきれずに5回まで2安打に抑えられ、2併殺と繋がらずチャンスも作れない、

5回裏静岡は、下位打線からの連打で1死二、三塁のチャンスにまた3番斎藤に回る、「ここで打たれたらかなり苦しいな」と思っていたがチャンスを逃さない、2ストライクからでも粘りカウント3-2から内角ストレートをライト頭上へと運ぶ長打、ライトも風の影響なのか追いつけるような感じだったが、最後はジャンプしてグラブの先を抜かれた。
さらに4番成瀬にもしぶとくタイムリーを浴びこの回3失点、試合の大勢が決してしまった。 打撃以外にも四球から得点するなど巧者ぶりも発揮され、守備陣が追い詰められてしまった。
駒大は、打ち取った当たりが内野安打や野手の間を抜けるなど不運が多く、互いに無失策ながら球際のプレーにも差があった。
打撃も焦りからなのか早打ちが目立ち、最後まで打ち崩せず僅か84球で4安打2死球で完封、春の調子も良かったが、機動力や策を仕掛けるチャンスも無いまま敗れた感じ、投打や守備ともに全国との差を感じた内容だった。

大西は粘り強い投球で持ち味は発揮したが、少ない失投を狙われ、スプリットも見極められ5回で99球、合計で130球以上を投げさせられ、3~5番の中軸には7安打された。 
交代してもよかったが、佐々木監督も夏への試練として完投させたかもしれない、随所にいい球があり三振も取ったが、空振りを取れる球や追い込んでの決め球に苦労して粘られるケースが多く課題と言える。夏へは打撃や守備とも、相当厳しい練習が待っていそうだ。
それにしても、静岡は昨秋とは別人といってもいいくらいレベルアップしていた。  完敗でした。




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