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 前回につづき、5月連休の秘湯探し編
☆さんの案内で、最終民家から迷路のような林道を2k程進むようだ。 途中に橋がありましたが、名前がかすれて読み取れず・・・、通行止めにはなってませんが、普段走るのは工事関係の車両のみだそうです。 工事用23番マークから渡渉と徒歩で3分、地底からブクブクと湧いてました。

27号沢の湯 (5)


☆さんによると、昨年は災害工事中で20分ほど徒歩だったそうで、今年春に復旧したようです。
目の前に流れるのが「27号の沢」と呼ばれ温泉名の由来だとか、鉄人28号には1号足らず「達人27号の湯」と名付けたそうです。
もちろん看板などは無く林道からも分かりづらいので、いくら温泉嗅覚があっても完全スル~してしまう
北海道には、人知れずこんな温泉がまだまだ湧いているんですね

27号沢のゆ (1)

まず周辺を調査すると、さらに湧出箇所を発見、藻が生えてゲロゲロですが触ると温かく湧出箇所で泉温27℃くらい
目ぼしいのはこれくらいなので、目当ての27号の湯を調査、急斜面の真下にあるため、この日は枯木が湯舟を塞いでました。
落石等には要注意のようです。
地底からは無色透明な湯がブクブクと湧出し沢沿いに垂れ流し状態、サラサラとした肌触りで乾くと手がツルツル、塩化物ナトリウム系の温泉でしょうか?、泉温は25~30℃あるので間違いなく温泉です。(25℃以上あれば温泉)

27号沢の湯 (1)

27号沢の湯 (4)

27号沢の湯 (2)

土砂を取り除くと一瞬濁りますが、すぐに無色透明に
自身は足湯と手湯を楽しみ、温泉達人K者さんは尻湯を楽しみました。サービスカットは大人の事情によりカット(笑
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