さて、3回まで引っ張りましたが朝日炭鉱跡探検も最終編、最後に抗口を探してみた。
少し離れた位置にあり、山感を頼りに探すと、コンクリートに縁どられた場所に、開け放し状態の戸、少し覗いてみた。

なんと抗口ではないか、下にはレールの跡、奥にはバケツとじょうろが置かれており、どうやら物置代わりに抗口を再利用しているようだ。
確かに夏は涼しく冬は暖かく温度はほぼ一定、保存倉庫にはもってこいしれないかもしれない
以前どこか忘れたが、ワインを保存している抗口もあった。


穴は奥で埋まっていた。
外見だけなら抗口と分からずにスル~しそう、内部からだと精巧に掘られたアーチ状がよく分かります。
最近は、こんな遺構を再利用するのが流行りだとか?

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