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今年の高校野球シーズンも全て終了し、自身も長い冬眠期間に入りますが、今年は色々探検できたので暫く掲載ネタも大丈夫、
まずは、秋の道東探検で発見した秘湯や炭鉱跡、湧水など紹介してきましょう
ここは道東でも観光名所として名の知れた街、とある資料を元に交通量も少ないカントリーロードを走っていると、

阿ニニシベツ♨


かなり錆びついた柵と奥に廃墟のコンテナが見えた。
一応管理はされているようだが、ほぼほったらかし状態の様子で横からすり込めるので柵の意味がない?
まずは会社名の入ったコンテナを攻めてみるが、内部には使用済みのハチの巣が2~3個垂れ下がっているのみで、何もない
ブッシュを少し分けると、塩ビ管が延びる怪しい人工物を発見

ニニシベツ♨ (5)

ニニシベツ♨ (6)

ニニシベツ♨ (4)

位置的に間違いなく、発泡スチロールやネットなどで2重に巻かれていて、異様な雰囲気を醸し出している。
芸能人からオーラが出ているように、いかにも感じる温泉オーラ、パイプの先からはもチョロチョロと流れも確認できる。
近づくと、金属製のタンクが倒れないように支えているようだ。 、ポツンと一軒家ならぬポツンと1湯?、早速リサーチを兼ねて味見すると、しょっぱいプラス金属臭、数キロ先にある温泉施設と同じ泉質のようだ。資料では平成9年頃に堀削されニニシベツ温泉と名前が付いているようですが、ネット情報はほぼ無いようです。

泉温は20℃位で冷泉の部類に入る。

ニニシベツ♨ (1)

阿寒ニニシベツ♨ (2)

湧出量が少ないため利用には至らなかったのかも、延びる塩ビ管は地下水と混ざり沢へとオーバーフロー状態、温泉臭や味はかなり薄まっていた。
周囲には民家も無く草が茂る林間ロード、数少ない通行車もスル~、新発見の温泉でした。 
まだまだ続く道東シリーズ
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