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 資料から廃道を辿り炭鉱遺構の発見に至った探検隊、ここからは2万5千分の1の地形図からも読み取れない世界となる。
筒形の遺構と基礎跡が広範囲に残り、探検隊は夢中でシャッターを切る。 かつてはこんな山奥まで大規模な採炭が行われていたようだ。 北海道には全国の埋蔵石炭量の半分が眠っていると言われており、温泉ではないが掘れば石炭があるという状況だったのかも知れない

au炭鉱坑道 (16)

苔で覆われながらも、最後の存在感を誇示しているのが炭鉱遺構の特徴、風化は年々進み、十数年後にはかなりの遺構が埋もれてしまいそうだ。
遺構探検の歩き方として足元に残る落とし穴には注意すること、基礎跡や施設跡などは地面が枯葉で埋まっているケースも多く、どこに穴があるか分からない、また巻き上げ施設の跡が見つかれば坑道もすぐそばにあるケースが多く、ひとつの目安になるハズ

au炭鉱坑道 (18)

雄炭鉱坑道 (13)
トンネル状に残る遺構

この炭鉱があった街は最大で人口1万2千人を越えたが、40数年経った今は数十人にまで減っている。
歴史を少しひも解くと、炭鉱は急に閉山が決まるわけでなく、事前に採炭方法などから従業員レベルでも薄々分かるそうだ。
ただこの炭鉱は、直前でも一部の上層部しか知らなかったと言われている。
前年に系列の炭鉱が爆発事故を起こし多くの死亡者と犠牲者が出たため、連鎖の解散閉山となった歴史があるようだ。

au炭鉱坑道 (14)

周辺をウロウロしてついに扇風機抗口を見つけた。長年の劣化で半分崩れているが、突入はできそう
まずはお決まりで切り込み隊長がアタック、内部から見ると大きさが分かりやすいですね、
内部はすぐに二股となっており、右側にまず入ってみるとすぐに盛土で行き止まり、天井が四角く掘られ人道用だったのか

au炭鉱坑道 (20)

AU炭鉱坑道 (25)

au炭鉱坑道 (23)

左側もすぐに盛土が見え、すぐに行き止まりとなっていた。状況から斜坑が延びているようだが、大量の土砂では諦めモード、予想通りか?、早い段階で埋められ今回の探検も無事終了となった。

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