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 前回に引き続き廃村シリーズの一掃セール
今回は新十津川町の美沢集落跡を探ってみた。 こちらも明治時代に入植が始まり小学校も数年後に開設、最大で120戸ほどの暮らしがあったそうだ。 一度雨竜町に入り、町境となる幌加尾白利加川沿いの林道を進んでみた。

雨竜町美沢 (1)
田園地帯から町道に入るとすぐにブッシュが深い林道となり、普段から通行車両は少ないようで、山菜シーズンも終わった7月上旬は
すれ違う車両は一台も無かった。 廃屋を数件スル~して、セミの鳴き声三重奏のなか5kほど進むと石碑、体育館跡が見えた。 道路地図にも美沢の記載がまだ残っている。

雨竜町美沢 (2)

石碑には分かりやすく沿革が記され、保存状態もいいようだ。
かつては磐の沢集落と呼ばれ729人の暮らしがあったそうな、水が確保できるのが集落の必須条件、昭和初期にはこんな集落が北海道各地に点在していたのだろう
奥に見えるのが廃村で唯一生き残った体育館跡、ブッシュと笹薮の茂り具合から校庭だった場所は殆どほったらかし状態だ。

昭和50年頃には人口が0人となり学校も休校状態、その後正式に閉校となったようだ。
生徒数は最大でも小中学校併せて80人ほど、

雨竜町美沢 (4)

雨竜町美沢 (8)

現在は地元農家の物置になっているが、横に周ると窓が割れて内部の様子が確認できた。
建物を1周したかったがブッシュが酷く横の窓から撮影するのが精一杯、写真から分かる通り壁を飲み込み、また背丈以上に茂り先が見えない、
春か秋に来れば、遺構がまだ発見できるかもしれない

雨竜町美沢 (5)

雨竜町美沢 (6)

なを、雨竜町の景勝地として知られ北海道の尾瀬とも呼ばれる自身お気に入りの「雨竜沼湿原」が、昨夏から道路決壊により立ち入り不可となっている。
例年だと6月上旬に、暑寒ダムからキャンプ場兼登山口となる約10kの車道が開通する予定だが、今年は大丈夫か?

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