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 山奥深いジャングルで、携帯も繋がらない渓谷や洞窟、遺構群だけが秘境ではない
国道沿いや街中にも謎?に包まれたり、忘れられた場所(秘境)はけっこう存在する。数年前、そんな都市に埋もれている秘境を紹介した「札幌の秘境」という本が出版されたようだが、今回は対抗して札幌市以外の謎の秘境を探検してみた。
(秘境探検では譲れない秘境通のナベ?)
ここは、以前から不思議な場所だな~と、車で通るたびに気になったいた。

千歳線謎の踏切 (13)
 ここは北海道を代表する国道の脇道、JR線が並行しており特急列車の走行もよく見られる。
立入禁止ではないので堂々と進み、夏だとややうるさいブッシュを抜けると忘れられた?謎の場所が見えてきた。
写真の右側は国道で、車から丸見えのブッシュ越しにかなり交通量もある道路、左側は現役のJR線なので廃道跡からは近寄ってはならない、目指すのは画像でも分かる埋もれたレール跡

千歳線謎の踏切 (14)

千歳線謎の踏切 (2)

使われなくなった廃線跡は、レールが剥がされたり機器類も撤去され、駅や信号所の場合は待避所として車両止めになっているケースが多いのだが、ここはそんな場所ではなく、忘れられたようにレールと鉄道好きなら詳しい機器類がほったらかしになっており、バラスト(敷石)や枕木、奥にはポイントの切り替えまで残っているのだ。

付近をリサーチしていると、保線員だろうか?道具を積んだ車が廃道を進んで来たので凝視していたが、普通にすれ違い奥の線路で保守作業を始めた。やはり一般人の立入は自由なようだ。

千歳線謎の踏切 (1)

千歳線謎の踏切 (16)
来た道を振り返ると、レールは途中でブッシュに埋もれている。

これだけではない、ここはあるハンターチャンスならぬシャッターチャンスの穴場だった?(今風なら動画チャンス)
写真は、飛行機が低空飛行しているわけではない(ホントなら大事故だが)、ここは飛行機の着陸走路になっているのだ。
会社名とマークも丸見えで、やや電線や電柱が邪魔なのが欠点ながら、時間帯が合えば特急列車と飛行機のコラボも撮影できそうです。 (自身もハンターチャンスを逃してしまった)撮影に夢中になりすぎて時間を食いましたが、さらに廃線を辿ってみた。

千歳線謎の踏切 (11)


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